瓶の中のネパール

ここは、ネパール。
エベレストに近い、標高1000mの山岳地帯。
ここ「コタン」で作られた、ピーナッツバターをどうぞ。
そんな風に、瓶が言っているかのよう。


「SANCHAI」というピーナッツバターを、
僕のパンにとても合う、といただいた。
品種改良のされていない、代々受け継がれてきたピーナッツは、無農薬で育てられ、栄養価が高いという。


なんだか、少しやっていることが似ている気がして、嬉しい。
標高は、僕が住んでいる山と、同じだけれど、
まったく環境や気候は違うのだろう。


作り手の方たちの顔が見え、想いが詰められた、ピーナッツバター。
素朴なおいしさが、体にじんわりと染みる。
ごまかしのない、素材の味が、ただおいしい!


おいしいは、元気のもと。
体にやさしいのは、健康のもと。


ネパールに想いを馳せて、朝から元気をありがとうございます!