体に染み込む、あたたかさ。

工房と自宅のある軽井沢。
昨日の朝、いつもに増して、ひんやりとしていた。
家の外の温度計は、5℃だった。

標高1100m、築約90年の家。
ここではもう薪ストーブを焚いています。

寒い中にも、暖かさが心地よい。
薪ストーブも、薪窯と同じ、遠赤外線。
鋳物から、じんわりと熱が広がっていく。

体を包み込む、あたたかさ。
冷え切った体の芯まで、染み込んでいく。
これがなければ、暮らしていけない。

薪となった木々に、感謝をして。
昔ながらのストーブを、楽しむ季節が始まった。